先住民、縄文に学ぶ
過去に開催してきたイベントや講座などのアーカイブ
先住民族の生き方は音や食べ物、そして伝承されてきた神話など様々あるが、どれもが琴線にふれ、DNAがうずくような気持ちにさせられる。
失われつつあるけれどとても大切なものだと直感的に思っていた10代の頃から、彼らに学びそして伝える場を創ってきた。
■人と人、人と自然がつながるお祭り「風人の祭 in 北海道」開催
北海道の先住民アイヌ×琉球沖縄
音楽とアート、伝統の食をかけ合わせたお祭りを北海道で初めて開催
開催場所:札幌市東区玉ねぎ倉庫(2005)・札幌市南区芸術の森野外ステージ(2006)・札幌市中央区スペースEdit(2008)
■アイヌに伝わるトンコリとユーカラの語り
ユーカラ(神話)ではホルケウカムイ(オオカミ)のお話、結城さんのオリジナルの物語、イレスカムイ、ヘペレの物語。子供たち向けに書き下ろした小熊の物語。結城さんの語りは、物語の世界が目の前に広がるような、優しい語りでした。
■ホピ族に伝わる物語
アメリカンインディアンの部族であるホピ族につたわる物語。地球に国境が生まれる前からこの地球で生きていた先住民の声。マヤ文明の末裔と言われるホピ族(ホピ=平和の民という意)に伝わる物語の朗読会
■虹の戦士 ひとり語り
「地球が病んで 動物たちが姿を消し始めたとき皆を救うために 虹の戦士たちがあらわれる」
この諺がもとになって生まれた物語『虹の戦士』カナダ・クリー族に伝わるスピリットの語り部 坂口火菜子さんによるストーリーテリング
■アイヌ民族×クリンギット族 鼎談コーディネート
映画ガイアシンフォニーの龍村監督
アラスカ クリンギット族 神話の語り手 ボブ・サムさん
アイヌアートプロジェクト 結城幸司さん
すばらしい3人が集まって鼎談するときのコーディネートを担当しました。
一人ひとりじっくりとお話を聞きたいところでした。
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